Gemini(Google)

Google LLC / テキスト生成の商用利用・権利条件

Geminiは「生成物の権利は利用者・商用可」が共通だが、急所は学習の扱いが無料と有料で正反対な点。 無料(個人向けApps・AI Studio・API無料枠)は入力が学習に使われ得るが、有料(Cloud請求有効化・API有料枠・Vertex AI)はプロンプト/回答を学習に使わず、機密案件・納品に向く。 なおGoogleは生成物の所有権を主張しない一方、類似コンテンツを他者に生成する権利を留保(独自性は不保証)。API/法人面は2026-06-15にGemini API追加規約で確認しています。

個人向け(無料 / Google One AI Premium 等) 商用利用できる

無料プランあり・有料は公式参照

権利の帰属:Googleは利用者コンテンツの所有権を主張しない。生成物は規約遵守のもと商用利用可

クレジット表記:不要

用途可否補足
グッズ・作品の販売 利用できる
ストック素材として販売 要注意 AI生成物の独自性・著作権は法域依存
広告での利用 利用できる
YouTube等の収益化 利用できる 台本等のテキスト用途
クライアントへの納品 要注意 個人向けプランは入力がサービス改善(学習)に使われ得る。機密案件は要オプトアウト確認
SNSへの投稿 利用できる
根拠となる規約条文

Google の利用規約では、ユーザーが作成・アップロード・受信したコンテンツの知的財産権はユーザーに帰属すると定めている(Google はコンテンツの所有権を取得しない)

コンテンツの権利は利用者に帰属(Googleは所有権を取得しない)

API/法人(Gemini API 有料枠・Vertex AI・Cloud請求有効時) 商用利用できる

従量課金・Cloud請求先アカウント有効化で「有料サービス」扱い

権利の帰属:Googleは生成コンテンツの所有権を主張しない(ただし同一・類似コンテンツを他者に生成する権利は留保=独自性は不保証)。有料サービスではプロンプト・回答を製品改善(学習)に使用しない

クレジット表記:不要

用途可否補足
グッズ・作品の販売 利用できる 商用利用可。生成物にGoogleは所有権を主張しない
ストック素材として販売 要注意 同一・類似出力が他者に生成され得る(独自性の不保証)。販売先ポリシーも要確認
広告での利用 利用できる
YouTube等の収益化 利用できる
クライアントへの納品 利用できる 有料サービスはプロンプト・回答を学習に使わない(データ処理者扱い)=機密案件・納品物の安全性が個人向けより高い
SNSへの投稿 利用できる
根拠となる規約条文

本サービスの一部では、使用者によるオリジナル コンテンツの生成が許可されています。Google がそのコンテンツに対する所有権を主張することはありません。使用者は、Google が同一または類似のコンテンツを他者に対して生成すること、およびそのために必要なすべての権利を留保することに同意するものとします。

Googleは生成コンテンツの所有権を主張しない。ただしGoogleは同一・類似コンテンツを他者に生成する権利を留保する(独自性は保証されない)

Gemini API の有料枠などを含む本有料サービスをユーザーが使用する場合、Google は、ユーザーのプロンプト(関連するシステム指示、キャッシュに保存されたコンテンツ、および画像、動画、ドキュメントなどのファイル)または回答をプロダクトの改善に使用することはありません。

有料サービス(Gemini API有料枠等)では、Googleはプロンプト・回答を製品改善(学習)に使用しない

Cloud 請求先アカウントを有効化すると、Gemini API および Google AI Studio のすべての使用は、「Google による使用者のデータの利用方法」に関しては「有料サービス」となります。

Cloud請求先アカウントを有効化すれば、Gemini API・AI Studioのすべての利用が(データ利用の観点で)有料サービス=非学習扱いになる

本無料サービス(Google AI Studio や Gemini API の無料枠など)を使用する場合、Google は使用者が本サービスに送信したコンテンツと生成された回答を使用し … Google のプロダクト、サービス、機械学習技術 … の提供、改良、開発を行います。

⚠️無料サービス(AI Studio直接操作・Gemini API無料枠)では、Googleは送信コンテンツと回答を製品・MLの開発/改良に使用する(人間レビュアー確認あり)。機密情報は送信しないこと

⚠️ 注意したいポイント

- 無料と有料(API/Cloud)で学習の扱いが正反対:無料(Gemini Apps個人向け・AI Studio直接操作・API無料枠)は入力・回答が製品/MLの改良・開発に使われ得る(人間レビューあり)。有料サービス(Cloud請求有効化・API有料枠・Vertex AI)はプロンプト・回答を製品改善に使用しない - 生成物の所有権はGoogleが主張しないが、同一・類似コンテンツを他者に生成する権利をGoogleが留保=独自性は保証されない(ロゴ等の独占用途には不向き) - 機密データを扱う業務は有料サービス(または Vertex AI のゼロデータ保持等の企業向け機能)を使うのが原則。無料枠に機密情報を送らないこと - 「生成AI追加利用規約」は2024年5月に旧版が廃止され本体+サービス別規約に統合。古い引用のブログが多い
規約の変更履歴
  • 2026年6月13日:初回収録(Google本体規約を一次取得。生成AI追加規約は2024-05に旧版廃止→本体+サービス別規約に統合)
  • 2026年6月15日:API/法人面(Gemini API 追加利用規約)を一次確認し別プランとして追加。有料=非学習・無料=学習の明確な区別、Googleは生成物の所有権を主張しない(類似生成権は留保)を収録
この情報は2026年6月15日時点で公式規約を確認し整理したものです。規約は予告なく変更される場合があります。 実際のご利用にあたっては、必ず各社の最新の利用規約をご確認ください。本サイトは法的助言を提供するものではありません。

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